ビジネス 世界で最も劣悪な「台湾マグロ漁船労働」の実態 日本の食卓を飾る水産物の知られざる人権問題 8分で読める 公開日時:2024/12/28 06:10 有料会員限定 岡田 広行 東洋経済 コラムニスト フォロー 1/4 PAGES 2/4 PAGES 3/4 PAGES ──ほかにどんな実例がありますか。 2024年8月、別の漁船に乗っていた10人の船員は、15カ月にわたって給料を受け取れず、無給のまま働かされました。船員は月550米ドルの賃金を約束されていましたが、1年以上漁を続けても1ドルも受け取っていませんでした。それどころか賃金を受け取る前に再び海に出て働かなければならないと言われました。彼らの家族は生活のために借金をせざるをえなくなり、ある船員の家族は自宅を売ることになりました。 この記事は有料会員限定です 残り 2339文字 ログイン 有料会員登録