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「大和ハウスと積水ハウス」明暗を分けた社風の差 「熱湯経営」大和ハウスが突き抜けた理由

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(イラスト:北沢夕芸)
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大和ハウスと積水ハウスに、みなさん、どういうイメージをお持ちだろうか。

「戸建ての住宅メーカーでしょ。大工に毛が生えた程度じゃね」

私もそう思っていた。住宅展示場にモデルルームを建てて、家族連れに風船を配るイメージだ。

が、関西の建築業者は首を振る。

「ありゃ化け物(ばけもん)や。大和なんて、パナソニックの工場跡地を大規模開発して、ヤマトとアマゾンの物流センターを入居させとる」

はっ。それ、2大物流会社じゃないっすか。

「もう、日本中で都市開発を進めているからな。いや、世界中かな。なんせ、大手ゼネコンを顎(あご)で使ってる」

えっ、ゼネコンが下請けっすか。

慌てて決算を見た。

大和ハウス、売上高5兆2029億円。

マジか。ゼネコントップの鹿島でも2兆6651億円でっせ。デベロッパー最大手、三井不動産は2兆3832億円である。

圧倒的だ。建設の世界で、ぶっちぎりのトップを走っている。

ちなみに、積水ハウスも3兆円を超えている。

この構図、知ってる人、少なくね? 多くの人は「昭和のプレハブメーカー」くらいに思っている。

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