ランニング時間「たったの10分間」でもいいワケ 初心者が設定する高すぎる目標のデメリット
「歩き」も入れながらランニングを続けていると、自然と心肺機能が上がり、「1カ月前はあんなにつらかったのに!」と思う距離や速さで、ラクに走れるようになります。
週に2回このプログラムで走ると、心肺機能が上がり、少しずつ走れる時間が長くなります。
時間はムリのない範囲で、少しずつのばしましょう!
③音楽を聴きながら走るプログラム
音楽を聴きながら走るのも、ランニングプログラムとしてオススメです。
最初は5分くらいの曲を1曲分走り、それが達成できたら2曲、3曲…… と曲数を増やしていきましょう。
最近では、耳をふさがない骨伝導、空気伝導タイプのイヤホンも売っているので、外の音が聞こえない危険性も低いです。
ランニングのモチベーションが上がるミュージックリストを作って、それを聴きながらランニングをするのもいいですね。
ランニングでは170~180くらいのBPM(曲のテンポを表す単位)で走るのがおすすめです。速く感じたら、歩幅を狭くして‟ポンポン”と軽く地面を踏む感じで走りましょう。
テンポが遅すぎると、足の接地時間が長くなり、かえって疲れの原因になります。
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