週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ビジネス #自動車最前線

「フロンクス/ヤリスクロス」コンパクトSUV比較 ともに都会的なスタイルだがグレード構成に差

16分で読める
2/9 PAGES
3/9 PAGES
4/9 PAGES
5/9 PAGES
6/9 PAGES
ヤリスクロスGRスポーツの走行イメージ(写真:トヨタ自動車)

ただし、ヤリスクロスも、ガソリン車のGRスポーツにはパドルシフトを採用。また、トランスミッションには、発進用ギアを追加した「Direct Shift-CVT」を採用するため、低速から高速域まで力強くダイレクトな走りを味わえる。加えて、専用サスペンションなどで車体まわりも強化しているから、こちらもスポーツカー的な特性を味わえることが魅力だ。

なお、サスペンションに関しては、フロンクスも、スポーティな専用チューニングを施しているそうで、コーナリングなどでは高い安定性を実現する。そう考えると、昔からのスポーツカー好きなどには、フロンクスとヤリスクロスのGRスポーツは、かなり競合するモデルになるかもしれない。

4WDシステムについて

ヤリスクロスの4WD走行イメージ(写真:トヨタ自動車)

加えて、両モデルでは、4WDの性能が充実しているのも特徴だ。まず、フロンクスの4WD車では、路面状況に応じて選択できる走行モードを用意する。雪道での発進などに対応する「スノーモード」、滑りやすい路面でのスリップを防止する「グリップコントロール」、急な下り坂で加速を抑制する「ヒルディセントコントロール」の3モードだ。これらにより、幅広い路面状況や走行シーンで、つねに高い安定性や安心感を提供する。

対するヤリスクロスでは、ガソリン4WD車に、路面に合わせて前輪駆動に近い状態と4輪駆動状態を自動的に電子制御する「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用。また、路面状況に応じ、「MUD&SAND(マッド&サンド)」「NORMAL(ノーマル)」「ROCK&DIRT(ロック&ダート)」といった3つの走行モードを選択できる「マルチテレインセレクト」も用意する。

次ページが続きます:
【スズキとトヨタの先進安全装備を比較する】

7/9 PAGES
8/9 PAGES
9/9 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象