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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

「我が子を他人と比較する親」の特徴と3つの対策 なぜウサギは負けたのか?なぜカメは勝った?

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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我が子を比較してしまって困っている人への対応策をお伝えします(写真:tabiphoto/PIXTA)
【相談】
中1と小4の子どもがいます。私はいつも周囲の子と比較をしては、子どもに小言を言ってしまいます。小言をいくら言っても子どもは変わらないため、比較はよくないことはわかっているのですが、どうすれば、比較せずにいられるでしょうか。
(仮名:横山さん)

目的をどこに置くのかによって結果に違いがでる

「比較しない」ということはとても難しいことです。どうしても周囲の情報が入ってきてしまいますし、目で見えてしまう状況で、比較しないでいることは至難の業です。

しかし、できれば比較はしないほうがよいと思います。

比較がよい結果をもたらさないこととして、有名なイソップ寓話の「ウサギとカメ」があります。どちらがゴールに早く到着するのか競ったお話です。結果はウサギが負けて、カメが勝ちました。大切なことはその結果ではありません。「なぜウサギは負けたのか? なぜカメは勝ったのか?」ということです。

一般的に言われる理由として、ウサギが油断して昼寝をしてしまったことにあります。しかし、それは直接的な理由であって、本質的理由ではありません。

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【ウサギとカメの目的の違い】

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