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「事業撤退→年2000万個」チーズデザート成功の訳 ひとりの社員の熱意が、会社を動かした

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「QBBチーズ」などの商品で知られる六甲バター。近年は「チーズデザート」が「糖質量が少なく罪悪感が少ない」と人気で、年間2000万個を突破するヒット商品に成長している。会社を動かしたのは、情熱あふれる、ひとりの女性社員だった(編集部撮影)

QBBチーズ(以下、QBB)というブランドで、長年プロセスチーズのシェアNo.1※を維持する六甲バター。前編中編では、バラエティ豊かな商品を生み出し続ける原動力となっている、組織や経営のあり方を解説した。(※インテージSRI+ベビーチーズ4個市場2023年1~12月累計販売個数)

後編では、QBBのなかでも近年稀に見る大ヒットを記録した、「チーズデザート」の成功と開発秘話に迫る。

「罪悪感の少ない」リラックスシーンのパートナー

ダイエットや糖質制限が、女性を中心に多くの人の生活の中にある現代。前編で、それゆえチーズの需要が高まっていると書いた。活用のシーンは、もっぱら、間食やおつまみ、そして食事だが、QBBはその範疇をデザートまで拡大している。

【画像10枚】「年間2000万個」を販売する、QBBのチーズデザート。社内では「売れへんちゃうか」との声もあったが、今では看板商品に成長した

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【消費者のニーズを満たし、お化けヒット商品に!】

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