だし茶漬けえん「620円朝食」の凄さに膝を打つ朝 忙しい朝、食欲のない朝にうってつけ!

✎ 1〜 ✎ 92 ✎ 93 ✎ 94 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

税込620円の3メニューは、グランドメニューで税込860円で販売しています。その価格差は240円。グランドメニューの方がモーニングよりも小鉢が1品多いのですが、それでもかなりお得な印象です。

山形だしと湯葉ちりめんのだし茶漬けモーニング620円

山形だしと湯葉ちりめんのだし茶漬けモーニングは税込620円。「だし茶漬け えん」のモーニングは、木製のトレイにトッピングが乗ったごはん、だしの入った急須、2連小鉢が行儀良く並んだ状態で提供されます。

だし茶漬け えん
山形だしと湯葉ちりめんのだし茶漬けモーニング620円(ごはんは大盛り)(筆者撮影)

お茶漬け専用のお椀は、丼鉢より小さめで、ご飯茶碗よりも大きめな絶妙サイズ。だしをたっぷり注いでもこぼれないように、深めになっています。ごはんの上には山形だしと湯葉ちりめんがたっぷり乗っています。そこに、急須のだしを注いでいただきます。

急須を傾けると、だしの香りがふわり。「だし茶漬け えん」のだしは、昆布・いりこ・かつおという定番の和風だしに、鶏がらスープをブレンドしたオリジナルです。

私流の美味しく食べるコツは、だしを少しずつ注ぐこと。急須の中には熱いだしが入っているので、だし茶漬けがぬるくなる頃に継ぎ足し継ぎ足しで食べ進めることで、最後まで冷めることなく完食できます。

ご飯は国産米を使用し、だし茶漬けに合うように粘り気の少ないものを選んでいるそう。硬めに炊いてあるのでだしをかけても、ふやけにくく、最後までサラっと食べられます。

次ページお茶漬けで楽しむ山形と京都の味
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事