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「私なんて」と自己評価が低すぎる人に言いたい事 自分をほめられるようになるためのヒント

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  • 田中 遥 医療法人ベスリ会理事長・ベスリクリニック院長・心療内科医・産業医
  • 加藤 紘織 保健師・看護師

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(写真:shimi/PIXTA)
どんなにがんばっていても自分を過小評価してしまう「インポスター症候群」の人が少なくありません。医師の田中遥さんは、インポスター症候群を「謙遜さん」と呼び、そうした人が少しでも変わる方法を紹介しています。
田中遥・加藤紘織『「どうせ私なんて……」がなくなる「謙遜さん」の本』から一部抜粋・再構成してお届けします。

落ち込むことは“悪”ではない

こう思っている人もいるのではないでしょうか。

「自分をほめるのが大切と言われても、どうしても『やっぱり、私なんて』と落ち込んでしまうんだよなあ」

たしかに、どんよりした心で過ごすのはつらいですね。でもここで大切なことをお伝えしたいと思います。

心理学の見地からいえば、気分の落ち込み自体は決して悪くはないのです。

もちろん、そんな感情はできれば味わいたくないもの。しかし、それがきっかけとなって「次はがんばろう」と奮起したり、「やり方をちょっと変えてみよう」と改善を試みたりする。

つまり、次の行動につながっていくのであれば、むしろ落ち込みは歓迎してもいい。私は、そう考えています。

言い換えれば、どんなに気落ちしていても行動し続けられるのなら、さほど問題はないのです。

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