｢渋谷は激辛麺の聖地｣マニアが推す旨辛メニュー 辛すぎてむせる場合､水ではなく乳製品がおすすめ

②段違いのアフターDEATH「辛味噌油そば鬼に金棒」

「とにかく辛い麺がすすりたい……」と日々刺激に飢えている人におすすめなのが「辛味噌油そば鬼に金棒」。激辛好きならば、一度は「アフターDEATH」というメニューを味わってみてください。

真っ赤な唐辛子を器のフチにまでふりかけた見た目は、激辛好きの好奇心や胃袋をダイレクトに刺激してきます。

また、アフターDEATHの特性激辛ソースには、ハバネロやブートジョロキアといった激辛唐辛子がブレンドされています。これだけの激辛唐辛子が使用されているにもかかわらず、病みつきになる旨辛を味わえる秘訣は、トマトなどのフルーティな甘味で辛さを調整しているためです。

唐辛子の辛みと山椒の痺れが強烈なドロッとしたスープの中には、モチモチのちぢれ麺がぐつぐつと泳いでおり、スープと絡みながら舌に旨辛を運んできます！

実はアフターDEATHを堪能するためには、いくつかの試練をクリアする必要があります。本来であれば、辛さ＆痺れレベル5の油そばと辛さレベル10の「ジョロキアX」を完食しなければなりません。

私は激辛マニアということで特別に、辛さレベル30のアフターDEATHから挑戦させてもらいました。

アフターDEATHの麺をひとすすりすると……かなり辛い！ その下のレベル5とは、段違いの辛さが熱々な石鍋の器と相乗効果で襲ってきます!!!

「前もって牛乳を飲んできてよかった……」と安堵しながら、食べ進めていくと過激な辛さの中に旨味を感じられて箸が止まらない。

よく絡みやすいちぢれ麵や挽肉を堪能しながら、余すところなく完食できました。完食したあとの達成感は、皆さんにも味わってほしいです。