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フワちゃんの謝罪に見えた「無邪気」という危うさ 「多様性」のラベルが剥がれて表出したもの

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  • 城戸 譲 ネットメディア研究家・コラムニスト・炎上ウォッチャー

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やす子への公開暴言で大炎上し、活動休止に追い込まれたフワちゃん。謝罪文は、彼女の「重宝されてきた理由」と、「危うさ」を感じさせるものだった(画像:本人の公式Xより)

タレントのフワちゃんが芸能活動を休止すると発表した。お笑い芸人・やす子さんへの不適切な発言により、レギュラー番組は降板となり、CMも非公開になるなどの影響が出ている。やす子さんは「許す」としているが、ネットユーザーからのバッシングは止まらない。

筆者はネットメディア編集者として、これまで企業や芸能人の炎上対応を数多く見てきた。そうした経験と照らしてみると、事後対応としては、お粗末でしかないと言いたくなる。しかし一方で、フワちゃんが投稿した「謝罪文」からは、これまで芸能界で重宝されてきた理由の一端が見える気がした。

本稿では、フワちゃんの立ち位置と、ネットユーザーの受け取り方を、そこに生まれたギャップをからめつつ考察したい。

芸能活動を休止すると発表 

フワちゃんは2024年8月11日、一連の騒動を受けて、芸能活動を休止すると発表した。

【画像9枚】「反省して、精進します。」「署名は”フワちゃん”」…。大炎上&やす子への謝罪後にした、フワちゃんの投稿の様子

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【これまでの経緯】

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