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東京ガス&三菱重工 現法トップ語るテキサスの魅力 「化学産業の集積地」「資源開発・再エネ双方に商機」

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石川隆次郎(いしかわ・たかじろう)/米国三菱重工業社長、ヒューストン日本商工会会長。1983年三菱商事入社。米国三菱商事出向や執行役員などを経て、2017年三菱重工業に出向。22年4月から現職。23年10月からヒューストン日本商工会会長。(写真:三菱重工業)
アメリカ・テキサス州は、同国の製造業回帰とエネルギー業界の転換が起爆剤となっている。本特集では、対米投資の中心地で起きている変化に迫った。

まれに見る化学産業の集積地

米国三菱重工業社長、ヒューストン日本商工会会長 石川隆次郎

テキサス州を中心とした湾岸エリアほど、化学産業の集積が進んでいる所は世界を見てもほかにない。石油や石炭などの従来型の化石燃料と違い、水素、アンモニアといった新燃料は化学的な製造プロセスが必要となる。天然ガスなどを改質して製造する「ブルー水素」や再エネ電力による水電解で製造する「グリーン水素」、さらには水素化合物であるアンモニアや合成メタン、合成燃料などを含め、すべてが化学産業と密接に関係している。 

日本のJERAや東京ガスなどの都市ガス3社が、テキサスでのプロジェクトを次々と発表しているのには、そうした背景があるといえる。

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