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カワサキ「Z7ハイブリッド」バイク電動化の未来 発売目前の新型バイクから電動化戦略を考える

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東京モーターサイクルショーに展示されたカワサキのZ7ハイブリッド(筆者撮影)

カワサキモータース(以下、カワサキ)が、世界初のストロングハイブリッド・システムを搭載したスポーツバイク「Z7ハイブリッド」を発売すること発表した(カワサキモータースジャパンは2024年6月15日としていた「Ninja 7 Hybrid/Z7 Hybrid」発売予定について、5月20日に諸事情により延期すると発表。正式な発売日については決定次第案内するとしている)。

世界初の試みとなるZ7ハイブリッドとは

エンジンと走行用モーターという2タイプのパワートレインをマッチングさせ、優れた走行性能と低燃費を両立するのがストロングハイブリッド。トヨタの「プリウス」を筆頭に、4輪車ではおなじみとなったハイブリッド機構だが、2輪車では主要メーカーの量産モーターサイクルに採用例はない(スクーターモデルを除く)。

6月発売予定のカワサキモータース「Z7ハイブリッド」(写真:カワサキモータースジャパン)

カワサキでは、すでに同様の機構を持つ兄弟車として、フルカウルモデルの「ニンジャ7ハイブリッド」を、2023年10月~11月のジャパンモビリティショーで日本初公開。2024年3月には、Z7ハイブリッドと同日の2024年6月15日に国内導入することも発表している。

フルカウルモデルの「ニンジャ7ハイブリッド」(写真:カワサキモータースジャパン)

一方、カウルレスのネイキッドモデルとなるZ7ハイブリッドは、海外では先行発表されているが、日本では2023年3月~4月の大阪、東京、名古屋のモーターサイクルショーが初のお披露目。カーボンニュートラル実現に向けた新時代のスポーツバイクとして、大きな注目を集めていた。

ここでは、そんなZ7ハイブリッドについて、「第51回 東京モーターサイクルショー(2024年3月22~24日・東京ビッグサイト)」で現車を実際に取材。兄弟車のニンジャ7ハイブリッドとの違いも含め、主な特徴などを紹介する。

【写真】スポーツバイク初のストロングハイブリッド・システムを採用したカワサキの新型バイク「Z7ハイブリッド」の全貌(60枚以上)

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【カワサキが6月に発売するZ7ハイブリッドとは?】

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