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「飲みニケーション」が若者に嫌われる3つの理由 お酒を楽しむか、親交を深めるかの使い分け

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  • 横山 信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役会長

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コロナ禍で激減した「飲みニケーション」がビジネスの現場で復活しているが、若者たちには不満があるようだ(写真:Fast&Slow/PIXTA)
「優しく接していたら、成長できないと不安を持たれる」
「成長を願って厳しくしたら、パワハラと言われる」
ゆるくてもダメ、ブラックはもちろんダメな時代には、どのようなマネジメントが必要なのか。このたび、経営コンサルタントとして200社以上の経営者・マネジャーを支援した実績を持つ横山信弘氏が、部下を成長させつつ、良好な関係を保つ「ちょうどよいマネジメント」を解説した『若者に辞められると困るので、強く言えません:マネジャーの心の負担を減らす11のルール』を出版した。
本記事では、若者が「飲みニケーション」を嫌う3つの理由と、今後マネジャーが意識するべき点について、書籍の内容に沿って解説する。

「飲みニケーション」を嫌う3つの理由

『若者に辞められると困るので、強く言えません:マネジャーの心の負担を減らす11のルール』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

新型コロナウイルスの影響で激減した「飲みニケーション」。このコミュニケーションのやり方がビジネスの現場において復活している。これを読んでいる方の中にも、同僚やお客様と飲みに行く機会を増やしている人も多いだろう。

そのため、まず大前提としてお伝えしたいのは、飲み会がまた増えているということは、社会の中で「飲みニケーション」が今なおその価値を認められているということである。しかし、それは「飲みニケーション」の全肯定を意味しない。経営コンサルタントとして現場で接する若者たちから、不満の声もよく耳にしている。

その理由を大別すると3つだ。

(1)コスパ/タイパが悪い
(2)エンゲージメントが落ちる
(3)プライベートと仕事を分けたい

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【上司の荒れた姿は見たくない】

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