さらに日本企業が、業界や個別の事情によって濃淡こそあれ、多くは業績好調というのも大きい。
つまり、日本株にマネーが押し寄せる条件が整っているということもあり、日経平均を押し上げているというわけだ。
こうした環境下で、個人マネーも確実に動き始めている。
「口座開設数はこれまで月に8000件程度だったが、1、2月はそれぞれ1万3000件、日経平均最高値更新後の3月は1万7000件に上っている」と語るのはネット証券最大手の1つである松井証券の担当者だ。
口座開設数のみならず、取引も急増している。コロナ禍で3兆円近辺まで沈んだ同社の月間株式売買代金は、今年2月には5兆円を突破し、3月には5兆4000億円を超えた。
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