INDEX
資産と負債の両建てで生活を豊かにする
50歳前後まで堅実に働いてきた人なら、リタイア後に備えてそれなりの老後資金を貯めているはずだ。
ところが、その老後資金を「間違った思い込み」で減らしてしまう人がいる。残念なことだ。
その思い込みの最たるものが「歳をとったら借金をしてはいけない」だ。
たとえばマネー評論家やファイナンシャルプランナーのなかには、定年が視野に入ってきたら、住宅や自動車などの支払いは、借金(ローン)ではなく現金(キャッシュ)で済ませるべきだと主張する人が多い。
しかし、その是非は状況によるのではないか。
次ページが続きます:
【キャッシュを残しておくメリットは?】
