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「年をとったら借金はダメ」と思う人の重大な盲点 間違った思い込みを捨てて老後の生活が豊かに

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  • 川島 睦保 フリージャーナリスト、翻訳家

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「借金は悪」という過剰な思い込みが、老後資金の正しい運用を妨げてしまうことも(写真:Graphs/PIXTA)
新NISA制度の開始など、「貯蓄から投資へ」の流れが加速する2024年。そのような状況のなか、フリージャーナリストの川島睦保氏は「老後の投資は、業界No.1企業への高配当投資に限る」としたうえで、老後生活を豊かにする投資術を実践しています。本記事ではシニアが高配当投資を行うための資金管理をどのようにすればいいかを解説します。
 
*本稿は『一生、月5万円以上の配当を手に入れる! シニアが無理なく儲ける株投資の本』(川島睦保 著)から一部抜粋・再構成しています。

資産と負債の両建てで生活を豊かにする

50歳前後まで堅実に働いてきた人なら、リタイア後に備えてそれなりの老後資金を貯めているはずだ。

ところが、その老後資金を「間違った思い込み」で減らしてしまう人がいる。残念なことだ。

その思い込みの最たるものが「歳をとったら借金をしてはいけない」だ。

たとえばマネー評論家やファイナンシャルプランナーのなかには、定年が視野に入ってきたら、住宅や自動車などの支払いは、借金(ローン)ではなく現金(キャッシュ)で済ませるべきだと主張する人が多い。

しかし、その是非は状況によるのではないか。

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【キャッシュを残しておくメリットは?】

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