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金融関連の業界団体が"AIコンペ"を開く危機感 「データを使えないと生き残りが難しくなる」

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岡田拓郎氏。デジタル庁職員や金融コンサルのスタートアップ経営者の顔も持つ
データは金になる――。長い間そう言われてきたが、試行錯誤の末、ようやくビジネスが開花し始めた。
『週刊東洋経済』2月10日号の第1特集は「データ錬金術」。情報を金に換えるノウハウを先達から学ぼう。
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「データを使えない事業者はこれから生き残りが難しくなります。金融業界の発展にデータ活用は不可欠です」

1月18日夜、前金融庁長官の中島淳一氏は、オンライン上に集まった約300人の前で熱弁を振るった。主に金融関連企業で働く人を対象にしたAI(人工知能)活用コンペの開会イベントでの一幕だ。

このコンペは、金融関連企業の業界団体「金融データ活用推進協会」が開催したもの。金融に関する情報の解析能力を競うもので、示された課題は大量の架空企業のデータを分析しローンの返済可不可を予測するAIの製作だった。開催は2回目で、昨年の第1回は他業種や学生も含めて計1658人が挑戦した。

盛況の背景には業界全体の危機感

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