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大躍進「翔んで埼玉続編」が話題増産に成功した訳 SNS時代の新たな映画の楽しみ方とPR戦略

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  • 西山 守 マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授

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「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」快進撃の裏側とは?(画像:「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」公式サイトより)
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映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」が公開され、大きな話題となっている。

11月23日(木・祝)の初日の動員は15万2000人、興収2億1000万円を記録、オープニング成績1位という好発進の成績となった。11月24日~26日でも動員数1位になったという。

2019年2月に公開された1作目は興行収入37億6000万円円、翌年には日本アカデミー賞最多12部門を受賞しており、この2作目の話題性は十分だったと言える。しかし、初速が好調の背景には、作品の世界観に合わせた奇抜なプロモーション戦略がある。

SNSで「話題にされるプロモーション」を展開

「翔んで埼玉」2作目は、予告編、テレビCM、ポスター、チラシといった通常の映画の宣伝媒体も活用しているが、多くの企業や自治体とコラボレーションをしたり、多角的にPR展開を行うことで、話題化に成功している。

(画像:バーガーキングサイトより)

コラボレーションにおいては、バーガーキング(埼玉に1号店を出店)でオリジナルステッカーが付いた「翔んで埼玉 ワッパーセット」を発売。与野駅前店を「バーガーキング 翔んで埼玉店」として期間限定オープンし、「埼玉優遇クーポン」を配布した。

ジェットスター・ジャパンは「翔んでジェットスターセール」を全3回開催すしざんまいは、「東西寿司対決」と称して、映画とのコラボメニュー2種類を販売。天気予報サイト「tenki.jp」はトップページのデザインが、期間限定で作品のビジュアルを使用した特別仕様に変わった。

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