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【痔】生活改善で治る人と手術が必要な人の違い 放置はダメ!早く治療するほどよくなりやすい

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実は、痔は生活習慣病?医師がそう語る真意とは(写真:metamorworks/PIXTA)
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排便のたびにおしりから出血する、おしりに痛みやかゆみがある……。そんなトラブルを抱えているにもかかわらず、恥ずかしさや「手術されるのでは」という不安から放置していないだろうか。
痔は日本人の3人に1人は自覚症状があるといわれるほど、ポピュラーな病気だ。これまで延べ約40万人の痔の患者を診てきた肛門科専門医、平田雅彦医師は、「痔は生活習慣病。切らずに改善する」と言う。その意味とは――。

切らないのが世界のスタンダード

「痔の約9割は切らずに治る。これは今の“世界のスタンダード”です」と平田医師。

痔とは、肛門にできる病気の総称だ。肛門に炎症が起こって粘膜や組織が弱ることが原因で発症する。なぜ肛門に炎症が起こるのか、平田医師はこう説明する。

「肛門は粘膜で覆われていて、そこでは外部からの細菌やウイルスなどに対する強力な免疫が働いています。ところが、それが生活習慣の乱れによってリンパ球が減少し、免疫が働きにくくなると、細菌やウイルスが増強し、炎症を起こしてしまうのです」

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【痔は「生活習慣病」といえる訳】

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