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ライフ #樋口直哉の「シン・定番ごはん」

猛暑を乗り切る町中華「ナス黒酢炒め」家で作る技 酸味がそそる!濃いめの味付けでご飯に最高

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暑い夏に食欲をそそる「ナスの黒酢炒め」の作り方を伝授します
料理の腕を上げるために、まず作れるようになっておきたいのが、飽きのこない定番料理です。料理初心者でも無理なくおいしく作る方法を、作家で料理家でもある樋口直哉さんが紹介する『樋口直哉の「シン・定番ごはん」』。
今回は暑い夏に食欲をそそる「ナスの黒酢炒め」です。
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「炒め物」は夏に重宝するメニュー

炒め物は加熱が短時間ですむので、夏に重宝するメニュー。「塩炒め」「しょうゆ炒め」「みそ炒め」という具合に味付けによってバリエーションがつけられるのもいいところ。今回、ご紹介するのは夏にピッタリの「黒酢炒め」です。

通常、炒め物の味付けにはあらかじめ調味料を準備します。例えばしょうゆ炒めの場合はしょうゆとみりんが1:1の割合、みそ炒めの場合はみそ1:みりん1:酒1という具合に割合で覚えておくと便利です。黒酢炒めの割合は、

酢1:しょうゆ1:砂糖1:酒1

が基本。黒酢は通常の穀物酢や米酢よりもコクとうま味があり、炒め物や酢豚にピッタリ。ふつうの酢よりも濃い色をしているのは製造工程の違いによるもので、熟成期間の長いほど色が濃くなります。

スーパーで買える黒酢には日本と中国のものがあり、原材料や製法などが異なりますが、同じ酸味の役割を果たすので手に入る種類を使えばよいです。

今回は中国の鎮江香醋を使いました。中国三大名品酢の1つとして挙げられ、深い味わいが特徴。黒酢酢豚のような料理に欠かせませんし、餃子のタレに垂らしたり、麺料理に少し加えたり、といろいろ楽しめるお酢です。黒酢がなければふつうの酢を使った<甘酢炒め>にすればいいですが、試してみるのもいいでしょう。

国産の黒酢を使う場合も色が濃いものを選びます

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