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ウクライナの「TPP加盟問題」とG7広島サミット 日本による「英国の次はコスタリカ」案が座礁

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2016年2月4日、ニュージーランドのスカイシティで12カ国の閣僚が集まりTPPの署名式が行われた(写真:Fiona Goodall/Getty Images)

岸田文雄首相の地元、広島での先進7カ国首脳会議(G7サミット)が今週19日から始まる。岸田首相は今回のサミットで重視する課題として、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜く」「グローバルサウスと呼ばれる国々への関与の強化」という2つを挙げている。

グローバルサウスとTPP問題

グローバルサウスとは発展途上国・新興国の総称だ。ロシアと中国はグローバルサウスへのさまざまな働きかけにより、G7とそれ以外の国との分断を狙っている。今回のサミットにブラジル、インド、インドネシア、ベトナムなどの首脳が招待されているのは、中ロの動きへのカウンターだ。

ロシアのウクライナ侵攻がもたらした世界の分断にどう対応するか。この難問に挑むサミットの直前、ウクライナのTPP(環太平洋経済連携協定)加盟という新たな課題が浮上した。

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