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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

無意識に「子育てにコスパ」求める親の悲惨な現実 知らずに「条件付き子育て」に陥っていませんか

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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子どもの頃からいろいろな習い事をさせてあげたい親心ですが……(写真:pearlinheart/PIXTA)
【質問】
中1になる息子がいます。小さい頃から、子どものためと思い、習い事と塾をたくさん習わせてきました。例えば、幼児教育や英会話をやってきたり、プログラミング教室や体操、スイミングもやったりしました。
しかし、中1になってその成果が出ていないばかりか、ゲームにスマホばかりで勉強に向かうこともなく、がっかりしています。
親の思い通りにならないことへのイライラが日々続き、それを子どもにぶつけてしまっている自分がいます。何のために今まで時間やお金を費やしてきたのかわからなくなってしまいました。今後どのようにすればいいでしょうか?
仮名:安西さん

習い事が身にならない息子への悩み

安西さん、お悩みが深いですね。しかし、ご相談を読んで、「それはやりすぎでしょ」「そんな詰め込んでばかりいたら子どもが大変だしかわいそう」「子どもを親の思い通りにさせることは無理がある」と思う人もいるかもしれません。

これまで1万人以上の保護者からの相談を受けてきた中で感じたことは、親の子どもへの気持ちに、程度の差こそあれ“ある共通した感情”があることでした。

それは「私は子どものために一生懸命頑張っているのに、あなた(子ども)はなぜ私の期待に応えてくれないの」というものです。

実際そのように感じることも無理はありません。親は日々忙しく、食事の準備から掃除洗濯、さらには子どもの世話は24時間体制のときもあります。仕事があればさらに忙しくなります。それも1年間だけではなく、毎年続きます。そのような中、思い通りにいかないことがあればイライラも出ます。

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