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36歳での婚活で60人と会った彼女の「最後の選択」 もっとも「可能性のない男性」と結婚したワケ

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もっとも結婚相手には遠そうだったお相手と結婚した彼女の視点とは?(イラスト:堀江篤史)

個人の意思が重視される現代の結婚。世間体や親の意向よりも相手に対する気持ちを優先し、好きな人と結ばれることができる。

ただし、相手も自分に同じような好感情を持ち、なおかつその人が独身で結婚願望があることが必要となる。自分の姿を省みずに目線ばかり高くなるとミスマッチが生じやすくなってしまう。

結婚の決め手は、価値観と感覚が似ていたから

東京都内で会社員をしている平山美雪さん(仮名、41歳)にはこのような指摘は不要だ。セミロングの髪はつややかで、ややエキゾチックで整った顔立ち。白いノースリーブのワンピースとカーディガン姿は華やかで女性らしい印象を与える。都内のカフェで会うと、こちらを真っすぐに見て、何でもきさくに話してくれた。

4年前に結婚した相手はフランス人のラファエルさん(仮名、37歳)。都内のホテルで働いている彼の年収は美雪さんより200万円以上低く、「じゃがいもみたい」な顔をしているらしい。それでも美雪さんはラファエルと価値観と感覚が似ていることを重視して結婚。家計はほぼ折半での家庭生活を楽しんでいる。現在、妊娠中だ。

「彼は根性があって優しい人です。すごく細やかなところもあれば、まったく気にしないところもあります。他の人にも両極端な部分があることを理解しているので、変に干渉することはありません」

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【高校卒業後に入社した会社は1年半で退職】

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