ロシアは魅力的な投資先でなくなった
――ロシア政府による一連の動きを踏まえ、三井物産や三菱商事はサハリン2に関して2000億円を上回る資産価値の減額をしました。ロシアの投資環境は一変してしまいました。
これまでロシアにおける外資系企業の権益は、同国の生産物分与契約(PSA)法に基づいて保護されてきた。しかし、それを否定する内容の大統領令が発出されたことにより、今後、ロシアにおいて外資が権益を確保してエネルギービジネスを行うことは事実上不可能になってしまった。
この記事は会員限定です
残り 2006文字
