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中国は新時代においても改革開放の旗を掲げよ 社会には多くの矛盾が存在する

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中国共産党は六中全会で、約3万6000字に上る「歴史決議」を採択した(ロイター/アフロ)

中国で毛沢東、鄧小平の時代に続く第3の「歴史決議」が採択された。これについて、『財新周刊』11月15日号の社論では、「改革開放の旗をより高く掲げるべきだ」と論じている。

古(いにしえ)を以(も)って鏡と為(な)せば、興替(こうたい)を知るべし(歴史を鏡としてみれば国の行く末がわかる)。

11月8日から11日まで、人々の注目を集める第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)が北京で開催された。その場で、「党の百年奮闘の重要な成果と歴史的経験に関する中共中央の決議」(以下、「歴史決議」)が審議のうえで可決された。

歴史決議は中国共産党に関する過去百年間の歴史の振り返りと総括であり、「党の百年にわたる奮闘の中から、これまでの成功の理由や今後も成功し続ける方法がはっきりと見て取れる」としている。

そのうえで、毛沢東思想および鄧小平理論、江沢民の3つの代表、胡錦濤の科学的発展観、習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想などが、複数回にわたって「マルクス主義の中国化」を飛躍させた事実を高く評価している。

今振り返ってみると、(共産党創立から)最初の百年間は、輝かしくも苦難の多いものであり、すばらしい成果を成し遂げつつ、大きな挫折も味わっている。すなわち、正しい道をたどるのは簡単ではないということだ。

歴史決議では、「改革開放は現代中国の未来と運命を決定するカギである」と重ねて表明されている。新時代においても、中国は引き続き改革開放を進める必要がある。

近年、中国経済の下方圧力は強まっており、全要素生産性(TFP)が継続的に低下している。主要な産業技術の「海外依存」現象が際立っていることからも、新しい国家の形をつくり出すことの緊急性が見て取れる。また、地域ごとの発展状況に差の生じる現象が目立ってきており、東西のみならず南北の格差も広がっている。

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