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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

7/3号の解答と解説 楽しみながら知識が身に付く経済クロスワード

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前号(7/3号)のテーマは〈SDGsとESG〉

解答は「サステナビリティ」でした

解説

サステナビリティは、「持続可能性」や「将来にわたり続けていけること」などを意味する。1987年の国連「環境と開発に関する世界委員会」による報告書『我ら共通の未来』で「持続可能な開発」という表現が用いられて以来、社会的に影響力のあるキーワードとなった。加えて2015年には、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」も採択され、今や日本でのSDGs認知率は50%を超えたという。

「企業のサステナビリティ」といえば大きく2つ、環境・社会保全への寄与と、事業の継続が思い浮かぶ。それらの実現に向け重要性の増しているのがESG、つまり環境(Environment)・社会(Society)・企業ガバナンス(Governance)への意識を企業が明確に持つことだ。

近年、ESGは企業評価の尺度としても注目されている。これをおろそかにすれば、その企業は格付けを下げられたり、投資対象から除外されたりする可能性もある。

ESGの重要性が増した背景には、国連の「責任投資原則」の提唱がある。そこでは、投資家は企業の売上高や利益だけでなく、非財務指標であるESGの取り組み状況にも配慮すべきだとされる。06年にコフィ・アナン事務総長(当時)が投資家たちに呼びかけたこともあり、ESG投資熱が世界的に高まった。

世界持続的投資連合によると、18年の世界でのESG投資額は30兆6830億ドル。過去2年で34%の伸びとなった。コロナ禍以降も活発に投資が行われる中、ESG投資のさらなる拡大は確実だろう。

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