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有力株の売買タイミング トヨタ株は1万円超えへ?

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(taa / PIXTA)

格言|小回り3カ月、 大回り3年 ―相場には一定のサイクルがある―

有力株の買い時・売り時を解説しよう。

まず、買い時で注目しているのがリクルートホールディングスだ。下図のように株価は長期上昇トレンドにある。直近は移動平均線と株価が「順並び」で、理想的な上昇トレンド。順並びとは、株価チャートが上から株価(ローソク足)、13週線、26週線、52週線の順で並んでいる形のこと。株価の方向性が、短期も中期も長期もすべて上向きで、強い上昇力がある。

2020年12月初旬に下がったときは、26週線にタッチして上昇。21年5月下旬に下がったときも26週線に触れて反発している。

リクルートは今や米国の求人事業が稼ぎ頭。米国の景気回復を織り込む形で業績も復調している。

株価はそろそろ次の上昇局面に入るのではないか。

相場格言に「小回り3カ月、大回り3年」というのがある。3カ月ぐらい経つと次の相場展開に移り、3年ぐらい経つと景気循環のサイクルから株価の方向性が大きく変わるだろうというものだ。

リクルートの株価は今年2月から3カ月ほど足踏みしたが、5月28日に上場来高値を更新。次の上値を追う展開に入ったとみる。

次に、売り時と思う主力2銘柄を挙げる。まずセブン&アイ・ホールディングス。株価チャートはリクルートと同じような「順並び」になっている。

しかし、セブン&アイはまだ上場来高値を更新していない。また、図の株価帯出来高(黄色)で示しているように、過去に5000円弱で買った人が多い。そこに近づくと、含み損を解消できそうだとして戻り売りが出る可能性が高い。

この売りをこなして上昇する材料が出ればよいが、次の成長の牽引力と期待されている米スピードウェイ買収にもたついているのも上値を押さえる要因となっている。

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