[設 立]2018年11月
[資本金]1億円
[社員数]19人
微生物のゲノム解析を「単一細胞レベル」で可能にする独自技術「bit-MAP」に特長がある。創業者の細川正人取締役CSO(早稲田大学理工学術院准教授)らが開発した技術を基本としている。
微生物を1細胞ずつカプセルに入れ、1つのチューブ内で各細胞のDNAを増幅したうえ、次世代シーケンサーという装置で解析する。これまでは、微生物のゲノム解析を細胞群レベルで行うか、単一細胞レベルにこだわる場合も細胞をわざわざ培養して行うしかなく、培養できる種も限られていた。
「bit-MAP」を基に、細菌などから未知の機能を見いだしたり、バイオマーカーを作り生体や土壌などの診断に活用したりと、用途については期待が広がる。佐藤公彦CEOは「微生物関連産業は12兆円規模である一方、発見されている微生物種数は地球上で全体の0.001%以下」と、潜在需要の大きさを強調する。
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