[設 立] 2016年11月
[資本金] 9000万円
[社員数] 13人
遺伝情報をコピーして運ぶメッセンジャーRNA(mRNA)を標的とした創薬において、自社開発の核酸構造解析ソフトウェアと、核酸構造を検証し化合物スクリーニングを行う実験技術とを組み合わせたプラットフォームに特長がある。
製薬会社と共同研究を行い、契約一時金や開発の進捗に応じたマイルストーン収入などを得るビジネスモデル。創薬の対象は、低分子医薬品と、中分子医薬品である核酸医薬品だ。
中村慎吾社長は「疾患関連のタンパク質は数多くあるが、低分子医薬品の開発に際して従来の創薬技術で狙えるタンパク質標的は限られている。mRNAを標的にすれば創薬の可能性は一気に広がる」と話す。今後の成長市場とされる希少疾患は、mRNA標的の核酸医薬品と相性がよい。製薬会社との共同研究によって、すでに低分子、核酸の両方で複数の候補物質が見つかっているという。
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