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アイリス インフルエンザ診断を画像AIでサポート

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「専門医の匠の技をAIで医療現場に届けたい」と沖山代表

[設 立]2017年11月
[資本金]1億円
[社員数]32人

新型コロナウイルス予防策によって、インフルエンザの流行は抑制されている。だが国内だけで年間3000人を超す死者がいて、インフルエンザ脳症など重い合併症もある、甘くみてはいけない感染症だ。このインフルエンザをAI画像解析で、高精度かつ早期に診断できるよう支援する手法を開発している。

患者ののどの奥を撮影した画像から濾胞(ろほう)(袋状の構造体)などの特徴を検出、インフルエンザ特有のものかどうかをAIで解析し可能性を示唆する。

基盤となる画像データベースは延べ1万人分で30万枚ある。患者の同意を得て集積したものでは世界最大規模という。

すでに臨床試験は終了し、21年上半期中に承認申請する計画だ。米国や東南アジア、欧州でも承認を目指す。

専用の撮影デバイスは、先端に高精度カメラが付いた直径1.5センチメートルほどのスティックで、のどの奥へ差し込んで撮影できる。のどの粘膜の裏を通る血管の状態まで読み取れ、幅広い可能性がある。

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