解答は「シゴトヒヨウカ」でした

解説
マイクロソフトの表計算ソフトExcel(エクセル)は、ビジネスツールとして広く支持されている。IT関連情報サイト「キーマンズネット」が2020年1月に実施した調査では、企業の事務系部門でのExcel利用率は98.5%。満足率も9割近くに上った。
用途は多い順に表計算、資料作成、データ分析と続いた。セルが並ぶ様子を方眼紙に見立て罫線機能を用いた文書が「エクセル方眼紙」と揶揄されることもある。だがビジネスにおいては、広い意味での統計作業全般、つまり集団の状況を数量的に把握したり表現したりすることに使う場合が多い。そんなExcelを使いこなせるようになることの利点は、大きく2つありそうだ。
1つは自身の能力アピールになるという点。「あの人は英語マスターだ」「あいつにはファシリテーションスキルがある」などと同様、仕事の評価や職場での地位確立にもつながるだろう。「彼はExcelマスターだ」「彼女には統計スキルがある」だと地味かもしれないが、能力を形として示せる資格・試験も多数ある。「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」や「Excel表計算処理技能認定試験」などだ。自分の仕事に直結する領域のスキルを高めて、周辺分野に広げていきたい。
もう1点は意思決定のための武器になることだ。例えば、着目する項目を取り出して分析するピボットテーブル、特定の条件の値を抽出するフィルター、目標達成に必要な数値を逆算するゴールシーク、操作を記録するマクロといった機能がある。ビッグデータとはいかずとも、顧客行動や収入・支出などのデータを分析することができれば、その結果は判断の助けになる。
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