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政治・経済・投資 #経済クロスワード解答・解説

10/3号の解答と解説 楽しみながら知識が身に付く経済クロスワード

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前号(10/3号)のテーマは〈航空業界の現在〉

解答は「ケイエイトウゴウ」でした

解説

新型コロナウイルスの流行で、世界のエアライン(航空会社)は存亡の淵に立たされている。国際航空運送協会(IATA)によると、今年4月の旅客輸送距離は前年同月比わずか6%。タイ国際航空、ヴァージン・オーストラリアなどが相次いで破綻し、米国のアメリカン航空やデルタ航空、欧州のルフトハンザドイツ航空やエールフランス航空なども、政府から融資や出資を受けた。

海外渡航制限で国際線需要が激減、訪日客も蒸発して、日本の空も状況が一変。全日本空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングスは、4〜6月期の赤字が1088億円と、2004年に四半期決算開示を開始して以来、最大を記録。日本政策投資銀行や民間金融機関からの借り入れや融資枠設定で1兆円規模の資金を確保した。テレビドラマ「半沢直樹」に登場する「帝国航空」のモデルとされ、10年経営破綻を経て負債が少ない日本航空(JAL)も5000億円規模を調達。仕事の減った客室乗務員を観光商品開発など地域活性化担当部署に希望制で配置転換する方針も打ち出し、従業員の余剰解消、経費削減に着手した。

業界再編の観測も

緊急事態宣言解除を受け、お盆を含む夏季繁忙期に向けた国内線需要の回復に期待したANAグループのLCC(ローコストキャリア)、ピーチ・アビエーションは、7月下から国内線全便を復便。他社も7月から8月にかけて国内線の運航再開を進めた。だが、感染第2波による混乱もあって、頼みの「Go To トラベル」キャンペーンは盛り上がらず、9月以降は再び減便が拡大した。

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