0.02秒で胃がんを発見
[設 立]2017年9月
[資本金]1億円
[社員数]51人
内視鏡とAI(人工知能)を組み合わせ、がんの見落としを防ぐのがAIメディカルサービスだ。開発しているのは、内視鏡で胃を観察する際にリアルタイムでがんの可能性のある場所を自動的に発見する画像診断AI。内視鏡の先進国で専門医の技量も高い日本で、80以上の医療機関から動画を含む莫大な量の内視鏡検査データを収集した。
創業の背景には医療現場の仕事量が増えていることがある。内視鏡の性能向上に伴い、一度の検査で撮影する枚数が増える一方で医師の負担が増加。医師によっては病変の見落としが2割以上になる場合もある。現役の臨床医である多田智裕CEO(49)が、東京大学でAI研究の第一人者である松尾豊教授の講演を聞き、「内視鏡とAIをマッチングさせることを思いついた」という。
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