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ビジネス #三菱 150年目の名門財閥

時価総額で見る三菱内格差 落ちた三菱、伸びた三菱はどこだ?

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(撮影:尾形文繁)

上場する金曜会企業について、バブル期の平成元年(1989年)から2020年までの時価総額(各年とも1月末)を比べると、どのような結果となるか。その推移を示したものが下図だ。

トップは三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)だった。01年4月に三菱東京FGとして上場、05年にはUFJホールディングス(HD)を吸収合併し時価総額を大きく上げた。上場当初の02年と比べてみると、20年には1.7倍に成長している。

圧倒的なトップは銀行。全上場企業でも8位につける(撮影:尾形文繁)

30年間を通して目立つのは、伸ばした商事、電機と落ちた重工との格差だ。

89年に2兆776億円だった商事の時価総額は、20年に4兆4888億円と2.1倍へと伸ばした。新興国需要を背景とした資源高などが追い風だ。電機も89年の1兆8736億円が20年には1.7倍の3兆3174億円となった。FA(ファクトリーオートメーション)などに経営資源を集中したほか、自動車機器や昇降機が収益柱となっている。

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