有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #三菱 150年目の名門財閥

主要産業で存在感、スリーダイヤの覇権力 Part2 グループ企業の経営力

1分で読める 有料会員限定
(ABC / PIXTA)

三菱を代表する27社からなる金曜会。銀行から保険、電機、自動車、不動産、商社、石油、素材まで、多種多様な国内主要産業に広がる。三井、住友の企業グループと比較しても、その裾野の広さは三菱ならではの特徴だ。業界ごとの売上高ランキングを見ても、多くの三菱系企業がトップに位置している。

そもそも明治の殖産興業時代、財閥としては新興であった三菱が発展したのはなぜか。経済史が専門の武田晴人・東大名誉教授は、「戦前の三菱は本社が金融機能を担い、それぞれの子会社が事業を担うという役割分担があり、本社を軸にグループで一枚岩になる態勢ができていた。また、現場の情報が本社に上がりやすいなど、事業運営がうまくいっていた」と指摘する。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数