有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #四季報ルーキー登場

天気予報で稼ぐ少数精鋭の技術者集団 【7077】ALiNKインターネット

3分で読める 有料会員限定
「tenki.jp」はスマホでの閲覧者が増加中。今後はレジャー情報を増やしていく(提供:ALiNKインターネット)

【上場日(市場)】2019年12月10日(東証マザーズ)
 【設立】2013年3月15日
 【本社所在地】東京都新宿区山吹町
 【代表者(年齢)】池田洋人CEO(45)
 【事業内容】天気予報専門サイト「tenki.jp」を日本気象協会と共同運営。サイトの運用型広告が収益柱で、地域の天候変化と連動した広告運用に強みがある
 【売上高】6.9億円
 【営業利益】3.4億円(19年2月期)
 【公開価格】1700円
 【直近株価】3335円(12月24日)

毎日の服装選びや週末レジャーの計画に欠かせない天気予報サイト。「tenki.jp」を運営しているのが、2019年12月10日に上場したALiNK(アリンク)インターネットだ。

天気予報は長い間、気象庁と関連団体が手がけてきた。1993年に気象業務法が改正され、民間企業が天気予報を行う許可事業者制度が整えられた。気象予報士の資格が導入されたのもこのときだ。

当時、ALiNKの池田洋人CEOは商学部の学生だった。気象ビジネスの自由化というチャンスに魅力を感じ、民間気象会社であるハレックスの入社試験を受けたことから、気象ビジネスとの長い付き合いが始まる。

入社後は現場を飛び回った。建設現場では、湿度によってコンクリートの水分量を調整することを知った。コンビニでは天気次第で、売れ筋商品が面白いほど変化していた。天気が日常生活や経済活動に影響を与えるさまを目の当たりにし、気象ビジネスにのめり込んだ。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数