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おしゃれ雑貨の異端児が未開拓領域に挑む 【7800】アミファ

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本社ショールームで「amifa」の商品を背に語る藤井愉三社長(撮影:梅谷秀司)

【上場日(市場)】2019月9月19日(東証ジャスダック)
 【設立】1973年10月20日
 【本社所在地】東京都港区北青山
 【代表者(年齢)】藤井愉三社長(61)
 【事業内容】デザイン文具やハンドメイド雑貨、キッチン・テーブルウェア、フラワー関連などを企画し、100円ショップなどに卸売りする。製造は外部への委託
 【売上高】49億6600万円
 【営業利益】3億2900万円(19年9月期)
 【公開価格】660円
 【直近株価】1009円(12月10日)

100円ショップ大手4社向けに独自企画のおしゃれグッズを卸販売、年間1500アイテム以上を生み出す専門業者がアミファだ。この9月19日、東証ジャスダックに上場した。

設立は1973年なのでスロー上場だろう。上場の目的について藤井愉三社長(61)は「ITプラットフォーム構築に充てる資金調達と優秀な人材の確保」と語る。

女性向けがほぼ100%という商品は、素材や形、色、柄、仕様を本社に常駐する社員が企画。100人以上のフリーランスのイラストレーターに、企画の意図を正確に伝えながら共同作業でデザインする。「強みは複数の素材を使いながら1つのテーマで通年型の商品を出せるところ」(藤井社長)。ハロウィーンやクリスマスに売れる季節型商品も得意だ。

100円ショップ向け嗜好品の販売を始めたのは99年。藤井社長はその4年前に家業を継ぎ、装飾リボン加工品を製造、拡販した。当時は大企業の贈答品向けにサテン素材の包装資材を扱っていた。

が、虚礼廃止や過剰包装抑制で売り上げが落ち、存続の危機に直面。BtoBは成り立たないとし、「100円ショップが日の出の勢いで伸びていたのでBtoCに目を向けた」(同)。ちょうど百貨店の簡易包装を機に個人がラッピング用品を買う時代。苦境を乗り切れた。

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