【上場日(市場)】2018年12月20日(東証マザーズ)
【設立】2009年10月1日
【本社所在地】東京都渋谷区南平台町
【代表者(年齢)】佐久間亮輔社長(40)
【事業内容】フリーミアム型の漫画アプリ「マンガBANG!」を運営し、広告収入や一部有料課金が収益源。漫画投稿サービスも展開している
【売上高】13億7500万円
【営業利益】7800万円(18年9月期)
【公開価格】1920円
【直近株価】3805円(4月23日)
「通勤や就寝前の隙間時間に漫画を読みたい」。そんなライトユーザーを狙い、2014年11月にスタートしたのが、漫画アプリ「マンガBANG!」だ。
運営するのは18年12月に東証マザーズに上場したAmazia。毎日7時と19時にフリーメダルを配布、1日当たり8話分が無料で読める、フリーミアム型のビジネスモデルである。自社の作品が中心の出版社系と違い、複数の出版社の作品を扱うプラットフォーム型で、無料分以外の作品の課金収入と広告収入によって稼ぐ。
マンガBANG!の特徴は、『週刊少年マガジン』(講談社)で1990年代に連載された「カメレオン」など、青年向けの作品が比較的多いこと。女性がメインユーザーの漫画アプリが多い中、30代以上の男性ユーザーが主軸となり、ダウンロード数は19年3月末で累計800万超となっている。
上場前には苦境もあった。17年後半から18年前半にかけて、著作権者の許諾を得ずに人気作品をアップロードする、「漫画村」など海賊版サイトの影響が漫画アプリを直撃。マンガBANG!もユーザー数の減少で打撃を受けた。
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