世界最大級のクラシック音楽祭の1つ「ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)」が、日本に上陸して15年目を迎える。
本家本元、発祥の地フランス・ナントでは25年目を迎え、今年も例年同様1月30日から2月3日までの5日間にわたる音楽祭が華やかに開催された。
テーマは「CARNETS DE VOYAGE」。直訳すると「旅のアルバム(手帳)」といった意味だ。ゴールデンウィークに東京で開催されるLFJのテーマは「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」となっているが、その内容はほぼ同じ。というわけで、一足早く今年のLFJの魅力を読者の皆様にお伝えすべく、ナントへ取材に出かけた。
LFJは、1995年にフランス西部の港町ナントで「クラシックの民主化」を掲げて誕生したクラシック音楽祭である。
世界中から集まる一流アーティストによる、1公演45分という短時間の演奏を、低料金で朝から晩まで聴ける夢のような祭典だ。
有料公演以外にも、誰でも気軽に演奏を楽しめる無料のプログラムや、有料公演チケットの掲示で参加できる公開レッスンや講演会、子ども向けプログラムなど数々のイベントが行われる。
ほかにも周辺エリアで無料ミニコンサートが行われていて、さながらクラシックのテーマパークのような音楽祭なのだ。
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