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ライフ #保険の罠

保険のよさは数字で示してほしい 商品・特約別の給付実態開示を望む

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  • 後田 亨 オフィスバトン「保険相談室」代表
(makaron* / PIXTA)

保険はどれくらい役に立つのか? 各社の「保険金等の支払い状況」を見ても、たとえば、がん保険の給付実態などは不明だ。そんな中、ライフネット生命はより具体的な数字を開示している。表は近年の主力商品の実績だ。単年度の数字なので注意が必要だ。終身医療保険では入院・手術給付金以外はオプションなので、シンプルな保障を好む人が多い場合、がん関連の給付などは少なくなる。女性入院給付も女性の加入者数に左右される。

それでも貴重な情報だ。たとえば、2017年度の死亡保険金支払いの発生率は0.06%だ(給付件数を「前年度末と当年度末の合計保有契約件数÷2」で割って算出)。一般には0.3〜0.4%程度だが、同社は顧客の89%が20〜40代であり、創業から10年余りと歴史が浅いことも影響しているのだろう。入院給付金支払いの発生率は4.3%だ。

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