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ビジネス #値決めの勝者と敗者

値決めの勝者と敗者 値上げ・値下げ 勝敗の分岐点はどこに

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「65円靴下」「140円Tシャツ」──。アパレル小売り大手のしまむらが今春配布したチラシには、通常の衣料品店では考えられないような低価格の商品がずらりと並んだ。

驚きの安さによる売り上げ増を期待したものの、客数は伸び悩んだ。既存店の月次売上高は今年4月こそ前年水準を上回ったが、直近20カ月のうちわずか3カ月しか前年を上回っていない。10月には業績見通しを下方修正し、今2019年2月期は2期連続の営業減益が確実となった。

また、「全品280円均一」の安さで急成長した焼き鳥チェーンの鳥貴族は昨年10月1日、「全品298円均一」へ値上げした。わずか18円の値上げである。にもかかわらず客数減は顕著。今年9月の客数も前年同月比15.3%減と超低空飛行が続いている。

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