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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

ジグザグマイル旅で丹後の漁村へ 独特の景観で知られる伊根の舟屋

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狭隘な土地を活用するためにできた舟屋の景観は、多くの観光客を引き付けてきた

利尻島から関西、東南アジアを経由して東京まで特典航空券を利用した旅に出たのは、今年6月のことだ。

マイレージプログラムは、貯める航空会社によってルールが異なる。筆者が貯めているアラスカ航空の規則では、出発地から目的地まで極端な遠回りになっても必要マイル数は変わらない。

これだけ大回りし、国際線はビジネスクラスにしたにもかかわらず、使ったマイルは2万5000マイルだ。ちなみに、日本航空のJALマイレージバンクの場合、日本から東南アジアまでビジネスクラスで往復8万マイルが必要になる。

ただし、どの都市を経由するかはランダムに選ばれる。また、それぞれの都市で24時間以上滞在することはできない。

滞在23時間で丹後へ

利尻では漁師とともにウニの殻をむき、函館経由で伊丹へ飛んだ。

伊丹での乗り継ぎ時間は約23時間。丸一日滞在できるので近場にいてはもったいない。そこで、レンタカーを利用し京都府北部の丹後まで足を延ばした。

この日の夕食は、食べ物好きがそろって称賛する峰山町の「魚菜料理 縄屋」へ。主人の吉岡幸宣さんは京都の「室町 和久傳」で修業した後、2006年に実家のある丹後でこの店を開業した。

自家菜園の有機野菜に旬の魚介を組み合わせた料理を出すこの店では、刺し身にいり酒という調味料を合わせる。しょうゆとは異なる淡い味わいが刺し身を引き立てる。

翌朝は早起きして舟屋で有名となった京都府伊根町へ。江戸時代からブリやクジラ、イルカ漁で栄えた伊根は、周囲に急峻な山があり、十分な敷地を確保できないことから、1階が船の収納庫になっている舟屋が発達した。

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