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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

利尻島で漁師とともにウニをむく 「利尻なう」筆者宅でウニづくしの旅

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キタムラサキウニの身をひたすらむき続けた。身からは昆布が大量に出てくる

「いいなあ。今の時季はウニが最高でしょう?」

今年6月半ばに、北海道の利尻島に行くと知人たちに話したら、異口同音に言われた。

確かにウニ目当てだが、食べるだけでは物足りない。何か面白い体験はできないかと探し、たどり着いたのが、ウニ漁や昆布漁の実態などを現地から発信するブログ「利尻なう」だった。

ブログの筆者の小泉清美さんは、神奈川県出身で6年前に利尻の漁師と結婚した。2011年の東日本大震災を機に結婚を決意した彼女は、これからは食料を生み出す農業・水産業の時代だと考え、「お嫁さん募集」と書かれた漁師たちのウェブサイトを見つけた。

そこで、利尻の漁師である今のご主人に出会った。最初は、日本の北端に近いこの離島の位置も知らず、地図で確認したそうだ。

清美さんにメールを送ったことをきっかけに島で会うことになり、空港まで迎えに来てもらった。小泉宅では、二人のなれ初めから利尻のウニ漁の裏事情まで、ディープな話を聞いた。

ウニ漁は小船を使い、浅瀬で行われる。「昆布の裏に隠れているウニを見つけるのが難しい」とご主人。漁船が転覆したことや、ケガをして自衛隊機で札幌まで輸送された話がさらりと出てくる。

気がついたら家に来てから4時間が経過しており、小泉宅で夕食をいただくことになった。大盛りのウニ丼や、ウニをのりで巻いた天ぷらもある。筆者にしかウニ料理が並べられていないことを指摘すると、「食べ飽きたから」の一言。

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