小売りが電力・ガスともに全面自由化され、これまでの2年で競争環境は大きく変化した。
家庭向けなど小口の電力販売では2016年に関西・中部地区へ進出しており、約6万件の販売実績がある。18年度から都市ガスについても同エリアに進出する。17年度から開始した首都圏での都市ガス販売では、提携先である日本瓦斯による販売分を合わせ、19年度の販売目標100万件を1年前倒しして18年度に達成したい。
子会社は新電力で首位狙う
電力・ガスともに17年度までに料金メニューをひととおりそろえ、住宅リフォーム関連企業や地方自治体などとの提携も進めてきた。18年度は顧客とのつながりを深化させるべく、新たなサービスを開発していきたい。
19年度以降は家庭用の太陽光発電で、固定価格での買い取り期間が順次終了していく。このタイミングに合わせて、電気の個人間取引のようなものが出てくる可能性がある。当社がいったん電気を預かり、顧客の間で融通し合えるような新たなプラットフォームの構築も必要だ。
この記事は有料会員限定です
残り 276文字
