株式投資の銘柄選定でいちばん大事なのは、その企業の今後の業績動向だ。事業の成長性が高く、業績の伸びが今後も続きそうな企業の中から、今の株価水準が割安な銘柄に投資するのが王道といえる。
そこで『会社四季報』(2018年2集春号)の最新予想データを基に、「成長持続企業ランキング」を作成した。経常利益が前期まで3期連続で増益、かつ今期と来期も増益が予想される企業(条件の詳細は注参照)を抽出し、来期予想増益率の高い順に掲載している。なお前提となる業績予想値は、取材に基づいた東洋経済の独自予想だ。
立ち食いステーキのペッパーFが高成長
1位はペッパーフードサービス。立ち食い業態の「いきなり!ステーキ」が大当たりしている。15年末に77だった同業態の店舗数は2年間で200近くにまで増加した。今18年12月期は一気に200の新規出店を計画しており、店舗数の拡大を背景に今・来期とも最高益更新が続く見通しだ。
2位は愛知、岐阜を地盤とする分譲マンション開発のエムジーホーム。複数の販売物件を抱え、顧客への引き渡しが増えている。
3位は電子書籍の取次を柱とするメディアドゥホールディングス。M&A(企業の合併・買収)の効果に加え、漫画を中心に電子書籍の取次も好調だ。電子書籍は市場自体が伸びており、同社も当面は業績の拡大が見込まれる。
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