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ライフ #サラリーマン弾丸紀行

使い勝手の悪い空港鉄道で市内へ 旅行者泣かせのインドネシア

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カンポンと呼ばれるスラム街を横目にジャカルタ市内を走る空港鉄道。車両は韓国製だ

旅行者にとって渋滞は悪夢以外の何ものでもない。とりわけ、空港に行く際は飛行機に乗り遅れるわけにはいかないから、異常なまでに早くホテルを出なくてはいけない羽目になる。

昨今はグーグルマップなどで渋滞を加味した所要時間をあらかじめ調べることができるようになった。とはいえ、状況はつねに変化するから気は抜けない。

推計人口3170万人ともいわれるインドネシアのジャカルタ首都圏(ジャボデタベック)は世界最悪レベルの渋滞が有名だ。

市内中心部からスカルノハッタ国際空港までは約25キロメートルだが、朝夕のラッシュにぶつかると2~3時間は当たり前。4時間かかったという話もあり、これを信じるならば半日前に空港に向かわなければならない。

そのジャカルタに空港アクセス鉄道が通ると聞き、2017年12月の開業直後に利用してみることにした。ところが一筋縄ではいかないのがインドネシアだ。まず開業日がわからない。当初16年中に予定していた開業はその後、少なくとも4回の延期を重ねていた。公式ホームページを確認しても開業日については触れていないのだ。出発直前になり、判明したが……。

空港と直結していない

空港鉄道の駅は各ターミナルから離れており、無人運転のスカイトレインで移動する必要があるのだが、これが20分に1本しかない。

空港の鉄道駅に到着すると、改札前に人だかりができていた。出発15分前に改札が開き、事前にオンラインで購入したチケットのバーコードを自動改札にかざすも読み取れず、係員に開けてもらう。

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