金融機関では日々、顧客との面談記録が大量に作られている。金融商品の販売時に行った説明や顧客の発言内容をまとめたものだが、リスク管理担当部署がこれをすべてチェックするのは難しい。そこでAIの助力を仰ぐことにしたのが横浜銀行だ。
総合企画部の新川直敬主任調査役によると、面談記録は1件につき1000文字ほどの長さで、日々1000~1200件作成される。支店の場合、課長、副支店長、支店長と3段階の承認を経て完成となる。
完成した面談記録は本店のリスク管理部もチェックする。ただしリスク管理部の直接の担当者は数人であるため、チェックするにも限界があった。
この記事は有料会員限定です
残り 287文字
