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好業績の東証1部昇格候補銘柄 市場が期待する出世銘柄を探せ

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上場市場が東証1部に変わるタイミングの銘柄は、個人投資家の注目度が高い。1部上場銘柄は機関投資家や投資信託の買い入れ対象となり、株価上昇が見込めるからだ。業績も一層の拡大が期待できる。そのような「1部昇格」の候補企業を探ってみた。

国内取引所の代表格である東証は、大企業が多く上場する1部、中堅企業中心の2部、新興企業向けのマザーズとジャスダックに大きく分けられる。また地方には名古屋、札幌、福岡の3取引所がある。

1部昇格の際には時価総額や利益の額、株主数など複数の基準を満たす必要がある。この基準は現在の上場市場によって異なるが、ここでは一定程度を考慮したうえで、業績が好調な企業から昇格候補を選んだ。

エボラブルアジアやMCJなど予備軍続々

まず挙げるのは「東証2部を経て1年後に1部指定される」「マザーズ上場から1年後に1部へと市場変更」という勢いのある昇格が予想される企業だ(上表の上)。前者は、九州リースサービス(福証単独上場から東証2部にも上場)と、社宅の管理代行を業務とする日本社宅サービス(マザーズから2部に市場変更)となる。

九州リースは1988年の上場から満を持しての2部上場となったが、昨年1部に昇格した日華化学と同じパターンが期待される。同社は93年に名証2部に上場。それから20年超を経た15年12月に東証2部、その1年後に1部へ昇格した。

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