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キャリア・教育 #速効英語

やることは単純! 英数字を使って発音上達 勉強よりも練習が"英語筋"を鍛える早道

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イラスト:熊野友紀子

英語が得意でなくても、1から100までを英語で数えられる人は多いはず。これを単に言えるだけでなく「自在に操れる」レベルになると、次のようなことができる。

・13(thirteen)と30(thirty)の発音の区別がしっかりできる

・数字を見た瞬間、日本語と同じ感覚で英語読みができる

このレベルに到達するために必要なのは、新たな知識を取り込むための学習ではない。口まわりの筋肉を鍛えるための練習、つまり口述練習をただひたすら繰り返すことだ。

ポイントはとにかく大量に声を出すこと。英数字音読なら和文英訳のように構文や単語、動詞表現などを考える必要がないため、この「大量声出し」をストレスなく行える。“英語筋”を鍛えるためのトレーニング用素材として、英数字はうってつけだ。

よく「日本人にとってthやer/irなどの発音は難しい」といわれるが、これは練習量が圧倒的に足りていないため。たとえば30(thirty)の発音を繰り返し練習すれば、thやirを含んだすべての英単語の発音もよくなる。thirtyの発音を攻略するにはthirsty(のどが渇く)になるまで何度も口述練習を行う必要がある。

また英語学習者にとってネーティブ英語の聞き取りづらさも悩みの一つだが、これは音の連結による変音や消音などが原因だ。これを英数字音読で鍛える。上表の007は練習を繰り返すことで「ダブル・オウ」が「ダブロウ」になる。これがネーティブ発音だ。相手と同じ発音ができれば聞き取れるようになる口述練習は、リスニングのスキルアップにも効果的だ。

練習素材は英数字に限らない。たとえば車を運転中、通り過ぎる車の色を言い続ける練習方法もある。発音が難しいLとRの両方が含まれるsilver(銀)を何度も口にするうちに、しっかり区別できる発音になるはずだ。同乗する子どもと競いながら言い合うゲーム形式にすれば、一緒に練習できるため一石二鳥だ。

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