有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #伸びる会社 沈む会社

海外で成長した50社 外需で伸びしろ十分

2分で読める 有料会員限定

低迷する外需の中でも、今後期待できるのが新興国の個人消費だ。近年海外で売上高を伸ばしている企業には、こうした「新外需」を取り込んでいるケースが少なくない。ここではこの5年間で海外売上比率を高めた企業をランキングした(もともとの海外売上比率が30%以下と低い会社が対象。5期前との為替の違いは考慮していない)。

1位の石井鉄工所は石油、LPガスなどのタンク専業。新設需要の乏しい国内は耐震補強が主体で、東南アジアなど海外での受注獲得に力を入れている。前2015年度は海外工事が進捗したものの、今期は大型案件剥落で反動減を見込む。2位のデサントはスポーツウエア大手で売上高の過半を韓国が占めている。今期はウォン安の影響で横ばいにとどまるが、実力値では韓国や中国、欧州で成長が続いて国内の停滞をカバーする計画となっている。7位のカネミツは、エンジン動力伝達の自動車用プーリ(滑車)で国内首位。16年度はタイや中国で日系メーカーへの販売を増やし、国内需要の低迷を補う計画。過去数年間にわたる積極的な設備投資の効果で販売数量が増加しており、最高益を更新しそうだ。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数