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ライザップが次の一手 健康・スポーツ

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テレビCMでブレークしたライザップ(右)。グレックス(左)は当面、鉄道広告などで着実に訴求する

劇的な肉体変化と「結果にコミットする」のテレビCMで一気に認知度を上げたパーソナルトレーニングジムのRIZAP(ライザップ)。運営主体は美容・健康関連の通販を主要事業とする健康コーポレーションだ。その健康コーポがライザップの「2匹目のドジョウ」を狙う奇策に出た。

2015年9月から始めたのはなんとゴルフスクール。名称はGLEX(グレックス)で、「スコアにコミット」がキャッチコピーだ。日本プロゴルフ協会(PGA)や全日本ゴルフ練習場連盟(JGRA)認定のプロ資格を持つコーチから、2カ月間にわたって週2回・1回50分のマンツーマンレッスンを受けられる。

健康コーポの瀬戸健社長は「ライザップを開始する前に多くのフィットネスジムを回った際、ゴルフのために筋トレをする人が多いことに気づいた」と述べる。一方で、「既存のゴルフレッスンはスコア向上など『結果』に重点を置いていない」と指摘する。グレックスはこの二つの気づきが組み合わさり生み出された。

顧客管理、立地でライザップ式を踏襲

入会金を含めた料金は34万8000円(税別)とライザップと同じ金額に設定した。だが、共通点は料金だけにとどまらない。

ライザップといえば、食事内容を写真に撮ってもらい、メールや無料通話アプリで報告させるという徹底した食事指導が特徴。三日坊主で終わりがちなダイエットをトレーナーが厳しく管理指導することで成功に導くわけだ。

グレックスも管理指導を重視する。スイングやパットについてコーチから出された課題をほぼ毎日自宅でこなしてもらい、その様子を写真や動画で報告させる。これにより短期間で技術を上げ、2カ月で「スコア100切り」も可能にする。

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